2011年06月02日

2011年5月に読んでいた本

坂木司さん、中山七里さん、香月日輪さん・・・と3人も初読みの作家が!

五十嵐貴久さんの「年下の男の子」は、ドラマにしたら面白いかも!とわくわくしながら読みました。続編(結末編?)が出たので、そっちも楽しみ〜♪しかし、この人、いろんなジャンルがかけるんだなあ、とびっくりです。

5月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3567ページ

妖怪アパートの幽雅な日常(3) (YA! ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な日常(3) (YA! ENTERTAINMENT)
いよいよ、魔道士(?)としての力を発揮し始めた巻です。厳しい言葉が並んでいるけれど、それが単に青い小説とは違うところかな・・・と思います。挫折を知らなかった三浦先生が哀れだなあ、ベストを尽くしても救えないものはある。だけどシニカルになるのではなく、それを受け入れて先に進もうとする姿がまぶしく感じた。そんな夕士君に年を食っただけの奴、と言われないように大人として頑張ろう(^^)。
読了日:05月28日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常(2) (YA!ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な日常(2) (YA!ENTERTAINMENT)
青春してるなあ・・・という感じ。今回は序章のような感じかな。舞台が整ったという感じ。親友へのカミングアウト、自分の力の自覚&修行、と、これからの事件への布石のような印象を受けました。プチほしいなあ。他にどんな使途(?)がいるのか、気になるなあ。
読了日:05月28日 著者:香月 日輪
IWGPコンプリートガイドIWGPコンプリートガイド
刊行した本の表紙について、とか、対談は面白かった。まだ10巻を読んでいないので、それを飛ばして短編読んだら、マコトが妹ラブになりすぎてて笑えました(^^)。池袋の地図と関連して起きた事件が載ってて、頭の中で地図を作ることに成功☆しましたー。もっと人物相関図とかあったら面白かったかもしれないなあ。結構いろんなところで絡んでるから。
読了日:05月26日 著者:石田 衣良
プラチナデータプラチナデータ
リュウやスズランがとても魅力的だったし、蓼科兄弟もとても気になる人物設定だったので、もっと人物描写を掘り下げた感じだったらもっと感動したかな・・・。淡々と事件を追ってる感じで、読みやすくはあったけれど。筋には関係ないですが、登場人物がスキー場の名前なんですが、一人「木場」さんだけ違うんですよね。それが気になって気になって。もしかしてザウス?と思ったのだけど、ザウスは船橋ですしねー・・・。
読了日:05月23日 著者:東野 圭吾
さよならドビュッシーさよならドビュッシー
美容院の方に薦められて手に取った本。最初はなんだかとっつきにくかったけど、ピアノの描写が入ってからは怒涛の展開で、まさにいっき読み。主人公が自分で作っている殻を自分の努力で少しずつ破っていく過程はすばらしくて、頑張れ、と自分の娘のように応援してしまった。岬先生の話にも、おじいちゃんの話にも、すごくうなづかされるところがあり、印象的なせりふが多々出てきます。しかし、最後は・・・それで良いのかなともやもやして終わりだった・・・。
読了日:05月23日 著者:中山 七里
NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA!ENTERTAINMENT)NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA!ENTERTAINMENT)
あさのあつこは、人の深層心理、隠していたい気持ちをえぐるのが上手い作家さんだとつくづく思った。バッテリーの巧にしても、ネズミにしても、こちらが「しょうがないよねー、そういうもんだし」って諦めているところにぐいぐい切り込んでくる。疑いを持て、自分の目で見ろ、そして諦めるな、と、言われているようだ。最初「地球へ・・・」を思い返しながら読んだけど、途中からは独自の世界観にどっぷり浸りました♪児童書で面白いものって本当に面白いんだなあ・・・。子どもたちが文字だらけの本を飽きずに読むんだから面白くないわけ無い
読了日:05月20日 著者:あさの あつこ,影山 徹
妖怪アパートの幽雅な日常(1) (YA!ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な日常(1) (YA!ENTERTAINMENT)
これも読み友さんのお勧めで手に取ったもの。すごい勢いがあってぐいぐい読まされました。ただ、妖怪と楽しく騒いでいる話を想定していたのですが、一人一人の人生(?)がそれぞれ深く描かれていて、どれもがうーむとうなされる感じでした。長谷の存在は良いなあ!と思う。彼の「価値観って異論なのがあるから初めて比べられるんだよな」っていうところに深く賛同。他の人の価値観は自分とは違うという前提に立つことが相互理解の第一歩。子どもはどういう観点で読むんだろうか。聞いてみたいと思った。
読了日:05月19日 著者:香月 日輪
切れない糸 (創元クライム・クラブ)切れない糸 (創元クライム・クラブ)
読み友さんたちのお勧めの坂木さん。北村薫さんの「円紫師匠」シリーズを彷彿とさせますが、こちらは男の子の友情がキーになっています。商店街の描写やクリーニング屋さんでの情景がとても暖かくて、こんなところに住んだら素敵だろうなと思わされた。謎解きも良いけど、いろんな人とかかわって成長していく姿が心に残る。主人公にしても、ホームズ役の沢田君にしても。町の生物委員、これからも活躍してほしいな〜。
読了日:05月17日 著者:坂木 司
ちゃれんじ? (角川文庫)ちゃれんじ? (角川文庫)
おばはんスキーヤーの私。スノボは判らないんだけど、判らないなりに夢中になって読みました。スノボにはまっていく過程と、ふと我に返って立ち止まってるギャップも面白く読めました。今もまだ夢中なのかしら・・・。
読了日:05月14日 著者:東野 圭吾
ウエザ・リポートウエザ・リポート
この人の本は1冊だけ読んだだけなんだけど、妙に惹かれるものがあり、エッセイを読んでみた。思ったとおり、ちゃきちゃきずばずば、江戸っ子っぽい感じ(函館の人ですが)が漂ってきた。 読んでてカツを入れられる感じ。なんとなく佐藤愛子さんに通じるものがあるのかなあなんて思いました。
読了日:05月12日 著者:宇江佐 真理
年下の男の子年下の男の子
読友さんたちお勧めだったので読んでみました。主人公の悩みや迷いもとっても良くわかる気がするし、いやいや、そこで引かずに、突っ走ってみようよ、って思ったり(笑)。すっかりのめり込んで読みました。何だろう、何にも考えずに小説の世界にどっぷりのめり込んで楽しめました。ああ、面白かった〜。14歳年下の男の子、とはいえ、ちゃんと社会に出て働いている男の子なんだから、対等で良いんじゃないかなー。 続編が出るということでそっちも楽しみ。「山岳部出身」生かしたネタにしてくれないかなー、登山デートとか。
読了日:05月07日 著者:五十嵐 貴久
絶叫委員会絶叫委員会
面白かった〜。考察がすばらしい。言葉は生き物って言うのは本当だなあとしみじみ・・・。OSの古さにおびえている私、アップデートしなきゃ! 言葉の持つイメージ喚起力と、言葉自体の意味とのギャップ、そこが大きいほど笑えるんだろうなあ。
読了日:05月06日 著者:穂村 弘
誰でもよかった誰でもよかった
読みやすく話に引き込まれる感じは、さすがこの作者ならではで、あっという間に読み終えました。犯人の側にもっと焦点を当てるか、交渉人の技量をしっかり見せるかのどっちかの展開が良かったなあ。内部で足を引っ張る人がいるのは(それが上層部なのは)世の常とはいえ、やっぱり読んでて後味はよくないものですね〜。渡瀬さんのキャラは結構好きなので、この人が活躍する別の話が読んでみたいです。(遠野麻衣子より、交渉人っぽくって好きでした)
読了日:05月02日 著者:五十嵐 貴久

読書メーター
posted by あーる at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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