2011年03月01日

2月に読んでいた本

2月は11冊。
池袋ウェストゲートパークにはまっていく私。
はまった挙句、DVDをレンタルしたのだけど、キングのイメージが違いすぎ・・・。

2月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3116ページ

骨音―池袋ウエストゲートパーク〈3〉骨音―池袋ウエストゲートパーク〈3〉
飄々としてるんだけどアツイよねえ、マコト君。年を取らない設定なのかしら、それとも敢えて書いていないだけかしら。きつい表現もありますが、読んでいて、さばけた書きぶりが気持ち良い。さて、次巻はどんな話かな。この話の中ではNPOの話が良かったな。
読了日:02月24日 著者:石田 衣良
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉
LDの少年が出てきますが、この描写はLDじゃなく、自閉系では・・・と悶々としながら読んでしまった。話としては、1のほうが好きだなあ、描写も結構きついし。おじいちゃんが出てくる話が一番好きだったかな。
読了日:02月23日 著者:石田 衣良
幸福な遊戯 (角川文庫)幸福な遊戯 (角川文庫)
出てくる登場人物がみんな何か欠落しており、その欠落感を埋めるために家族ごっこをしてみたり、文字通り物で埋め尽くしてみたり、自分を飾ってみたり。この小説の痛いところは、私もまた何かを埋めながら生きているのだという事実に何度も向き合わされるところなのだと思う。短編集だけどどれもが少し壊れた女性が主人公。表題作の女性が、自分の欠落に気がついていない分、周りを振り回す力が大きくて一番厄介なのでは・・・と思わされた。
読了日:02月18日 著者:角田 光代
池袋ウエストゲートパーク池袋ウエストゲートパーク
一本筋が通った主人公と、その仲間が繰り広げるストリートの物語。語り口もさくさく読めるし、後味が悪くないところが良い。池袋って、ものすごーく迷いやすいところだし、なんとなく書いてある描写がすごく判る感じがする。渋谷でも秋葉原でもないところが絶妙。続編が出ているようなので続けて読んでみたいと思います。主人公は物書きになってるのかな〜?
読了日:02月17日 著者:石田 衣良
ダイイング・アイダイイング・アイ
プロローグの描写が痛くて怖くて、一体どういう話なんだろうか・・・と。まさか目を移植して、その目がありえないものを見ちゃうとかそういうオカルト系かと構えて読んでしまいました。主人公は欲望のままに生きている感じだけどなんだか憎めなかったなあ。で、瑠璃子は子どもを作ってどうしたかったのかしら。これだけが謎。にくい犯人の子どもなんて絶対要らないってなりそうなんだけど・・・?さすがに作者だけあって読ませますが、なんとなく腑に落ちない感が残って終わりました・・・すっきりしない・・・。
読了日:02月16日 著者:東野 圭吾
天国旅行天国旅行
短編集。どれもが内容にあうよう文体も変えられていて、アンソロジーを読んでいるよう。どれもが余韻がたっぷり残った終わり方で、生というものはそんな風にひたひたと続いていくのだと思わされる。その後の彼らの生を想像することが出来本当にすごいなあと思った。「初盆の客」と「遺言」が好き。この2編はなんだかかわいい感じがする。「星くずドライブ」は、この後を想像するとかなり悲惨なものがあるのでは・・・。死んだほうも生き残ったほうも辛いなあ・・・。
読了日:02月15日 著者:三浦 しをん
神様のカルテ 2神様のカルテ 2
山の描写がすごく素敵で、美ヶ原や御嶽山にとーっても行きたくなった。長野は素敵な場所だなあ・・・と、しみじみ思う。地域医療がどう、日本の医療制度がどう、というテーマは底にはあるんだろうけど、自分が一医師として、また、一人の人間としてのありようを問うているのだということが深く伝わってきたし、そういう本だからこそ、心からの共感と感動が出来るのだと思う。タツ先生のあり方もとてもよく判るし、イチ先生の気持ちもよく判る。本当にみんな良い人で、それが本の中だけではなく現実にもちゃんといるよね、と思わされるのがすごい
読了日:02月11日 著者:夏川 草介
月の恋人―Moon Lovers月の恋人―Moon Lovers
道尾作品2作目。1章読んで、道尾作品にしてはなんだかなあと思いましたが・・・ドラマ原作なんだと後で知りました。話は凄く古臭い感じだし、登場人物の行動の理由がさっぱりわからない。さんざん引きずった伏線の「おじさん」は一体なんだったの?蓮介はなんで仕事一辺倒でばさばさ人を切っていく人になったの? 仲見世の描写や、働き始めるシーンはなかなか素敵だったのですが、全体的に乗れずに終わってしまいました〜。
読了日:02月08日 著者:道尾 秀介
ストーリー・セラーストーリー・セラー
SideAを雑誌で読んで、ぐっと来ていたので、思わず購入・・・感想をずっとほったらかしにしてました。一つ一つのエピソードがなるほどと思わせるので、設定が突拍子もなくても読んじゃうのですよね。うまいなあ〜。と思います。おばあちゃんのエピソードと絡めて自分はどうなるのだという書き方など、切なくて泣かされました。SideBのほうが、作家としての意識がより強く見えて好きかも。自分の意思で、一番の自分の力で、旦那を救って見せるのだという意思に泣けました。
読了日:02月05日 著者:有川 浩
シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
1は序章かと思うほど2は面白かった。やっぱり恋愛系の話がうまいなあ、本領発揮な気がします。笑って、泣いて、憤って、と感情を揺さぶっていただきました。ゆかりの章が一番面白かったかな。うーん、だめっ子主宰はいつ「だめっ子」を返上するのやら。有川さんのキャラ的には珍しいかも知れない・・・。対照的に牧子さんが男前過ぎてしびれます。牧子さんの行動の後の主宰と宰相のやり取りが面白すぎ・・・。
読了日:02月05日 著者:有川 浩
ガルシアへの手紙ガルシアへの手紙
友人が「仕事」について一番基本的なことを述べている、と言っていたので興味を持ったのがきっかけです。本編はみじかーくて、後は解説(どうするのか?)ということですが、抽象的なことも多くてふんふんと読み飛ばしてしまった。本編だけをじっくりじっくり読んだほうがいい感じ。
読了日:02月05日 著者:エルバート ハバード

読書メーター
posted by あーる at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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