2010年04月10日

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

部門で静かに進行しているプロジェクトあり・・・で、そのプロジェクト関係で、
ダイアログ・イン・ザ・ダークというところに行った。
場所は青山キラー通り(キラー通りって何でそういう名前なんだろう?一説には青山墓地があるから・・・って・・・墓地とキラー==殺人者は関係ないよなあ、とまた屁理屈をこねてみた。)に面したおしゃれな建物の地下。一緒に行った先輩は体験したことがあるので知ってたらしいけど、私は「視覚障害者体験」だと聞いていたので、アイマスクか何かして道を歩いてみるとかなのかな?と考えてたのだけど・・・。

ダイアログ・イン・ザ・ダークのコンセプトは、「見えない体験」ではなく、「目以外のもので見る体験」ということ。
人間って情報の80%は視覚から得てるらしい。じゃあ、その視覚を使えない状態にしたら?ということで、本当に真っ暗闇の中、8人のメンバーと一緒に、地下室に作られた公園でブランコ遊び、見晴台で川の音を聞き、おしくらまんじゅうやら、丸太をわたったり、秘密基地で遊んだり。途中でのどが渇いて喫茶店でお休みもしてみた。
最初は怖くて一歩踏み出すのが大変だったけど、そのうち、足の感触、8人の人たちの声の方角、風の感じ、におい、本当にいろんな感触が敏感になってくるのが分かった。
不思議だったのだけど、どんどん気持ちが楽になってきて、すごくリラックスしていろんなものを感じることができた。喫茶店で飲んだジンジャーエールが苦くておいしくて涙が出そうだった。

見えることで見えなくなってることあるんじゃないかな、っていうのがこの日の結論。途中で目を開けているのがしんどくなって目をつぶって活動してました。道もどんどんうまく歩けるようになったよ(笑)。視覚の情報って本当に多すぎて人間の脳は多分疲れているんじゃないかと思う。たまーに、視覚の情報シャットアウトして、別の感覚をフルに使ってみるのって本当に大事なのじゃないかなと思った。

そうそう、時々、視覚障害者と一緒に映画を見ると言う活動してますが、画面は見えないけど、映画館での音を一緒に楽しんでますって確かに言ってたなあ、と。少しだけ実感できる気がしました。

小学校1年生から受け入れてくれているらしい。季節ごとに入れ替えもするらしいので、次は夏あたり、水遊びの季節、子供たちを連れて行きたいなあと考えてます・・・。
posted by あーる at 11:52| Comment(2) | TrackBack(0) | Work | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> 見えることで見えなくなってることあるんじゃないかな

確かにそうかもしれませんね。何かをしっかりと感じ取りたいときには、目を瞑るもの。
なんだか天気のよい午後に、目を閉じて春のにおい、春の風を感じてみたくなってきました。
Posted by 僕は父親 at 2010年04月11日 00:08
僕は父親様

いつもありがとうございます♪
そうなんです、情報が多いばかりに鈍感になってしまうことってあるもの・・・。ネット社会にも言えるかな。情報がたくさん入ってきますがそれだけに頼ってると本質が見えなくなるんじゃないかと思いました。
Posted by あーる at 2010年04月11日 08:27
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